TEL
私たちは「世界一強く、そして、優しい病院」を目指しています。
強いとは、どのような環境にも耐えうる強靭な医療供給体制の構築を指しています。
強いということについて、今思うことは…
組織としての視点からは、
分かりやすい例として、明確な結果が伴うスポーツの世界が思い浮かびます。
素晴らしい成績を残す選手、勝ちきれるチームなど共通して感じるのは「明確な目的を持って、未来に向けて準備すること」です。
そして、
準備した先に作っていくものは、役割の多層構造です。
その結果、
一人ひとりの備えの集合体としての病院 となるでしょう。
生き物としての視点からは強さとは、どのような環境にも耐えうる強靭な個体供給体制の構築と置き換えるとDNAのアップデートが思い浮かびます。
置かれた環境に適合するため、複製、修復、変異を常に繰り返すDNAから感じるのは「今起きていることを振り返り、上書きしていくこと」です。
それから、
わからないこと、できないこと、間違うこと は素晴らしいことです。
その先には上書きされた自分しかありません。
その結果、
一人ひとりの進化の集合体としての病院 となるでしょう。
院長個人としての視点からは「事実を捉え、偏狭に陥らず、常にこれで良いかを自問しながら、一人ひとりをサポートしていくこと」が、さらなる強みを生むと思っています。
その結果、
「世界一強く、そして、優しい病院」になれるよう引き続き進んでまいります。
2022年1月
院長 石橋 悟
わたしたちは、
苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、
いかなる状況下でも、
人間のいのちと健康、尊厳を守ります。
私たちは、患者さんの以下の権利を尊重します。
患者さんには、病院が最善の医療を提供するために守っていただくことがあります。
Ishinomaki