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震災の経験を語り継ぐ日

当校では、東日本大震災の被災校として経験を語り継いでいくことを目的とした行事を行っています。
今年は、当校の小原徹教員より能登半島地震救護班活動について、ご講演いただきました。学生は赤十字の災害救護の実際を知る貴重な時間となりました。

震災の経験を語り継ぐ日①
震災の経験を語り継ぐ日②
特別講義を聴講し、初めてコーディネート班の実際の活動について知ることができました。救護班とコーディネート班が担う役割は異なりますが、その地域の方々の持てる力を活かした関わりは共通しているのではないかと思いました。看護師として働くうえでも患者さんの持てる力を活かした関わりは重要だと思うので、今後に活かしていきたいです。
3年 千種幸々音
震災の経験を語り継ぐ日③
情報共有することによって行政と被災地の人との認識をすり合わせる医療コーディネーターの役割は大きな役割を担っていることがわかりました。普段の患者さんとのかかわりの中でも患者さんの自立を妨げないかかわりを意識していますが、講話を聞いて被災者の支援においてもそのようにかかわることが大切だと感じました。2年 我妻佳奈
震災の経験を語り継ぐ日④
避難所での支援は体力的にも精神的にも大変だと思いました。その中で人々のケアをしながら自分の体調管理もしっかりと行っていてすごいなと思いました。また改めて自己管理の大切さを確認できました。
1年 佐藤茉穂
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