9/12、9/13と二日間に渡りケーススタディ発表会を行いました。
ケーススタディをまとめることは、3年生が入学後から育んできた看護の知識・技術を基に、実習の現場で実際に行った患者への看護を、文献を用いて客観的に振り返ることで看護師として更なる成長を高める事に繋がります。今年度の発表会もそれを多く感じることのできる会となりました。
これからも学生の更なる成長を支援していきたいと思います。
【ケーススタディ感想】
(2年 熊谷ふらの)
ケーススタディを通して、先輩方が実施した看護について学ぶことができました。私自身、実習で患者さんとの関係やケアに悩むことが多かったため、この学びを生かして今後の実習に取り組んでいきたいと思います。来年は私たちが発表することになるため、先輩方のように個別性に合わせた看護を実施していきたいです。
(1年 川村麗冴)
まだ実習に行ったことがないため、病棟の様子や患者さんとのコミュニケーションやケアの流れがわかり、学び多い時間だった。患者さんの「その人らしさ」を大切にした看護を提供できるよう実習に向け学習に励んでいきたい。