当校では年間を通じて県内各所で奉仕団活動(ボランティア活動)を行っています。
献血への協力依頼、移動支援、フードバンクやワクチンへの交換を目的としたペットボトルのキャップ回収の活動をしています。
今回のボランティア活動で、私たちは初めてハンドベルを経験しました。テストや看護技術練習など忙しい日々ですが、みんなで時間を作り、何もわからない状態から練習を初めました。
しかし予定が合わないことも多く不安が募る中、ハンドベルを経験した先輩方が急遽練習に参加してくださり、見事本番でやりきることができました。ハンドベルは個人だけで演奏することはできない楽器であり、ハンドベルを通して協調性の大切さを学びました。
みなさんは献血についてどう思いでしょうか?自分は献血の大切さや必要性を学校を通して勉強し、感じています。
献血の呼び掛けは意味の無いように感じる方もいると思いますが、実際声がけを行うとたくさんの方が献血にご協力をしてくれます。自分の健康のためにもなるし、人を助けるためにもなる献血は、生涯自分を助けてくれるものになると私は思います。
小さな意識が大きな役割に変わる瞬間を私は目の前で見て自身の考えを改める機会を得ることが出来ました。献血のご協力を皆さんが、そして自分のためにできることを精一杯していけるように献血を一度私たちと是非行っていきましょう。