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4月24日(水)、令和6年度救護班員辞令交付式を挙行しました。式には、初動班、救護班の班員17名が参加し、医師、看護師、主事の各代表者に宮城県支部 千葉章事務局長より辞令が手渡されました。また、挨拶では石橋悟院長より「災害救護は赤十字の使命であることを忘れず、有事の際は力を発揮してほしい」と激励の言葉が贈られました。
当院では、自然災害や大規模事故での傷病者に対応できるよう「救護班」を常設しており、今年1月1日に発生した能登半島地震にも災害医療コーディネートチームや救護班など延べ111名の職員を派遣、その他にも石巻川開き祭りや松島基地航空祭、ツールド東北など地域に密着したイベントでも多数活動を行っております。
今年度は、初動班3班、救護班6班、原子力災害医療派遣チーム等、総勢226名(予備要員含む)体制を編成しており、有事の際には日赤救護班としての使命を果たせるよう、訓練や研修などを実施してまいります。
▲千葉事務局長より辞令を受け取る救護班員代表者
▲今年度救護班員(予備要員含む)として登録された職員は226名です
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