採用情報

「食事」は、治療の上でもとても重要なことです。栄養課では、入院患者さんの症状や栄養状態を把握し、患者さんの個々の状況にあった対応を心がけています。食生活改善のアドバイスや、食事療法の必要な方に対しては食事への理解や、適した食事を継続していただけるように医師の指示に基づき栄養指導を行なっています。またNST（栄養サポートチーム）や褥瘡対策チームなど、チームとしての栄養管理を継続的に行っています。

詳細については、こちらをご確認ください。

佐々木 大岳 (2013年入職）

充足した栄養士ライフを送ることができる職場

健康志向の高まりや食育ブームに乗り管理栄養士を志し、資格を取ったからには！という理由で病院に入職、震災後に石巻赤十字病院に転職しました。
管理栄養士は女性の仕事！とは昔の話です。当院栄養課でも僕以外は全員女性ですが、管理栄養士としては同じ業務を行っています。栄養士として必要なのはやはり「食」への関心と、様々なヒトと話すための「コミュニケーション能力」、そして男性であれば多少の「女子力」！いろんなアンテナを張り巡らせて、それを磨いておくことを強く薦めます。患者にとってより良い治療のサポートとなるよう、立場も性別も越えて様々な意見を出し合い、また切磋琢磨しながら充実した栄養士ライフを送ることができる職場だと思います。

川嶋 祐子 (2019年入職）

毎日の何気ない食事や栄養についてより深く学びたい

健康で豊かな生活を送る上で、食事は欠かせない存在です。
食べた物によって身体が作られるので、偏った食生活はのちに様々な疾患の原因になることもあります。そのため、毎日の何気ない食事や栄養についてより深く学びたいと思いこの職業を目指しました。学生の方へのメッセージは、美味しいものを食べに行ったり、自分の好きなことを楽しむなど、学生のときに見たり感じたりしたいろんな経験を積み重ねながら、日々の生活を送ってください。