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当院は、石巻医療圏で唯一急性期リハビリテーションを担っており、患者さんの状態に合わせ、早期から離床を行い、早期に退院できるよう努めております。
リハビリテーション課は理学療法士24名、作業療法士11名、言語聴覚士3名、事務職員1名の39名で構成されており、外科疾患リハビリテーション係、脳神経リハビリテーション係、内部障害リハビリテーション係、重症病棟リハビリテーション係と、4つの係に分かれて診療を行っております。各係をローテーションすることにより、様々な疾患のリハビリテーションを経験することができます。理学療法士として、質の高い急性期リハビリテーションを提供することができるよう、共に研鑽していきましょう。
大腿骨近位部骨折、大腿骨近位部骨折を除く四肢の骨折、脊椎・脊髄疾患、股・膝関節人工関節置換術、靭帯損傷など
心不全、狭心症、急性心筋梗塞後、動脈瘤術後など
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、神経難病など
慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患、肺炎、呼吸器疾患の術後、急性胆のう炎など内科疾患の廃用症候群など
乳がん、肺がん、食道がん、大腸がん、子宮がん等悪性腫瘍の術後、腹部大動脈瘤の術後など
ハイリスク新生児、運動発達遅滞など
呼吸サポートチーム(急性期チーム、慢性期チーム)、早期離床チーム、栄養サポートチーム、転倒転落予防推進チーム、肺炎ケアチーム、排尿ケアチーム、糖尿病サポートチーム、褥瘡対策チームにリハビリテーションスタッフが所属しており、チームの一員として活動しています。
石巻地域COPDネットワーク(ICON)、石巻地域肺炎ネットワーク(iPECAN)、大腿骨近位部骨折地域連携の会など、石巻地域のリハビリテーション職との連携も行われており、病院を越えた横のつながりも大事にしています。
日本胸部外科学会、日本呼吸器学会、日本麻酔科学会 呼吸療法認定士
日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
日本理学療法士協会 呼吸認定理学療法士
日本理学療法士協会 指定管理者(初級)
日本障害者フライングディスク連盟 障害者フライングディスク公認指導者
日本呼吸ケア・リハ学会 呼吸ケア指導士
がんのリハビリテーション研修修了者
リンパ浮腫ケア指導者
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級
◎入職後の資格取得や学会発表も積極的に支援しています。
当院では様々な疾患の方に急性期リハビリテーションを提供しています。
そのため、入職して間もない頃は、多種多様な疾患に自分の技量が追いつかず苦悩する日々でした。しかし短期間で多くの症例を経験できるため、幅広く知識を身につけることができ、自身の成長に繋がっていると感じています。また、急性期では顕著な回復過程をサポートさせていただけるため、やりがいを感じながら患者様と関わっていくことができます。
日々状態が変化していく中での介入方法や、多くの不安を抱く患者さんとの向き合い方など、臨床現場で実際に働いてみて疑問に思うことが増えてきます。当院は新人指導にも力を入れているため、そのような疑問点を経験豊富な先輩方と共に解決していくことができます。
皆さんの「理想の理学療法士」を目指して一緒に働きましょう!
私は、幅広い疾患に対する理学療法の力を身につけるとともに、自分の強みとなる分野を見つけたいと思い当院に入職しました。
リハビリテーション課では分野ごとに4つのチームが組まれており、自らの知識・技術を着実に身につけていけると思います。
当院は急性期病院であり多くの症例を経験できます。また研修費等の補助もあるため、より深く学びたい、自分の強みを見つけたいと考えている方に最適な環境となっています。資格を持つ先輩方も多数在籍しており、いつでも快くサポートしてくれます。
宮城県北東部の急性期医療を担う一員として、一緒に働いてみませんか。