石巻赤十字病院では、災害に即応できる人材の育成を図るため、医療社会事業部を中心に年間計画を作成し、日赤宮城県支部の指導・協力のもとに各部門の職員が参加して研修や訓練を行っています。
平成25年6月3日、平成25年度の救護班要員236名に辞令が手渡されました。
今年度は緊急被ばく医療チームを含む14班体制で、訓練や研修を行い、災害に備えます。
研修会名 | 月日 | 参加人数 |
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赤十字について | 5月22日・7月30日・12月11日・2月1日・3月18日 | 106名 |
包帯法基礎Ⅰ | 5月23日・6月22日・2月25日 | 66名 |
トリアージⅠ | 6月19日・6月25日・6月29日・12月26日・2月12日 | 92名 |
無線 | 6月7日・6月12日・7月17日・12月20日・2月7日・3月6日 | 88名 |
資器材 | 5月24日・6月28日・7月26日・8月22日・9月28日 | 197名 |
包帯法Ⅱ | 6月1日・7月13日・8月7日・2月25日・ | 73名 |
当院は、東北電力原子力発電所に近接し、従来から被ばく事故の際の初期医療機関として指定されています。このため平成14年に同発電所との間で「傷病者の診療に関する覚書」を締結し、合同訓練や職員研修を実施しています。