TEL
こばやし みちお
小林 道生
2001年卒
認定資格・専門分野
日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本外科学会認定登録医
日本呼吸療法医学会呼吸療法専門医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
日本災害医学会認定災害医療ロジスティクス専門家
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医・認定指導医
日本集団災害学会MCLS管理世話人
日本母体救命システム普及協議会 J-MELSベーシックコースディレクター
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
日本専門医機構総合診療専門研修特任指導医
難病指定医
身体障害者福祉法第15条第1項指定医師
小児慢性特定疾病指定医
一般社団法人社会医学系専門医協会 社会医学系指導医・専門医
いのうえ けんじ
井上 顕治
2009年卒
認定資格・専門分野
日本救急医学会救急科専門医
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
一般社団法人日本内科学会認定内科医
一般社団法人日本内科学会総合内科専門医
はせがわ まさつぐ
長谷川 将嗣
2011年卒
認定資格・専門分野
日本救急医学会 救急科専門医
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
つのだ たくや
角田 拓也
2019年卒
みとべ よしひこ
水戸部 慶彦
2021年卒
おぎの りょうへい
荻野 亮平
2022年卒
あきやま さつき
秋山 さつき
認定資格・専門分野
診療看護師:ナースプラクティショナー
まつおか ひろえ
松岡 裕恵
認定資格・専門分野
診療看護師:ナースプラクティショナー
かさい みゆう
葛西 実木綿
認定資格・専門分野
診療看護師:ナースプラクティショナー
ほし たつや
星 達也
2001年11月取得
認定資格・専門分野
気管挿管認定救急救命士
薬剤投与認定救急救命士
心停止前輸液投与認定救急救命士
ブドウ糖投与認定救急救命士
民間救命士統括体制機構認定救急救命士
日本救急医学会 ICLSインストラクター
日本災害学会 MCLSインストラクター
日本救急医学会、日本神経救急学会 ISLSファシリテーター
宮城県DMAT隊員
宮城県原子力災害医療派遣チーム登録員
第2級陸上特殊無線技士
いわま かずき
岩間 一樹
2014年4月取得
認定資格・専門分野
日本救急医学会 ICLSインストラクター
宮城県DMAT隊員
おおた なおき
太田 直希
2017年4月取得
認定資格・専門分野
日本救急医学会 ICLSインストラクター
たけやま しょう
武山 翔
2020年4月取得
せき りく
関 陸
2020年4月取得
くらみつ しんご
倉光 真吾
2017年4月取得
ふじた まさきち
藤田 正吉
2006年5月取得
つだ みなみ
津田 美波
2021年4月取得
さかい かえで
酒井 楓
2024年4月取得
石巻赤十字病院は、平成21年7月1日に地域型救命救急センターに認可され、その後、平成27年10月1日に増築・増床してからは一般の救命救急センターに認可されました。一次や二次の医療機関では対応できない複数の診療科領域にわたる重篤な救急症例(三次)に対し、高度な医療を総合的に提供するのが救命救急センターです。石巻地域では、診察、投薬のみの軽症(一次)の救急疾患は「かかりつけ医」「休日当番医」「夜間急患センター」が対応し、各種検査、入院が必要となる中等症(二次)の疾患は当院を含め5医療機関が参画している「病院群輪番制」がそれぞれ対応しています。しかしながら、重症か軽症かは診察の結果で判断されるため、当センターでは中等症以上と考えて受診された患者さんには全て対応したいと考えています。
4名の日本救急医学会専門医を擁し、24時間、365日救急隊からのホットラインによるコールを受け、オンラインメディカルコントロールや救急患者さんの受け入れに迅速に対応できる体制をとっています。さらに、全科がオンコール体制をとっており、必要な場合には各科専門医へ引継ぎ、適切かつ高度な医療を提供します。また、救急専用病床24床を有し、重症患者さんの受入体制も整備しています。
当院は三陸自動車道のインターチェンジが隣接しており、地上・屋上ヘリポートを有しているため、遠方からの救急搬送も受け入れ可能です。地域中核病院として、石巻地区のみならず近隣地区からの救急患者さんを幅広く受け入れる方針です。さらに、災害拠点病院として赤十字の原則に基づき、災害に備えての各種訓練や指導及び救護活動にも日本DMAT、日赤救護斑として積極的に参加していきたいと考えます。
最近、夜間・休日の一般患者さんが急増しています。限られたマンパワー、あるいは緊急度を優先して治療する必要上、順番が前後したり、待ち時間が長くなったりすることもあろうかと思われます。救命救急センターは、生命にかかわる重篤な状態を救命する場であり、そうでない場合はとりあえずの応急処置を行うところです。そのため、平日昼間と同等の外来診療はできません。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
来院経路 | 総数 | ||
---|---|---|---|
救急車 | ヘリコプター | 直接来院 | |
5,632人 | 28人 | 16,458人 | 22,118人 |
救急車・ヘリコプター | 直接来院 | 総数 | ||||
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入院 | 帰宅・転医 | 入院率 | 入院 | 帰宅・転医 | 入院率 | |
2,673人 | 2,987人 | 47.20% | 2,829人 | 13,629人 | 17.20% | 24.90% |
救急車受入数 | 6,914人 |
---|---|
うち転医搬送患者数 | 1,141人 |
ヘリ受入数 | 32人 |
うち病院間搬送患者数 | 3人 |
1回目お断り回数 | 91人 |
再依頼お断り回数 | 0人 |
再依頼受入数 | 30人 |
応需率 |
98.96% |
※年間救急搬送件数は消防機関からの搬送受入要請の他にヘリやドクターカーによる搬送も含む
他の医療機関からの搬送は応需率の計算には含まない
応需率は一つの搬送事案につき1件と考えて計算し、例えば2回目の要請で受け入れた場合でも1回目のお断りを不応需として計算しない
不応需事由内訳 |
令和4年 (1月~12月) |
---|---|
ベッド満床 | 29件 |
一次救急と判断またはかかりつけ医搬送指示 | 12件 |
外来収容ベッド・スペースが無い | 5件 |
遠方のため近隣手配が望ましいと指示 | 5件 |
重篤患者対応中のため処置困難 | 7件 |
患者家族が他の施設を希望し拒否 | 1件 |
軽傷と分かった患者家族からの搬送辞退 | 1件 |
ホットライン通話中のため救急隊が他を手配した | 1件 |
診療科
センター
専門外来
部門
Ishinomaki