TEL
いしい ともひこ
石井 智彦
1998年卒
認定資格・専門分野
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医
日本泌尿器科学会泌尿器科指導医
日本泌尿器科学科/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会泌尿器ロボット支援手術プロクター認定
手術支援ロボット da Vinci 認定資格
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
日本内視鏡外科学会技術認定取得者(泌尿器腹腔鏡)
身体障害者福祉法第15条第1項指定医師
難病指定医
かつまた ゆうき
勝又 有記
2010年卒
認定資格・専門分野
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会腹腔鏡下小切開手術施設基準医
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
手術支援ロボット da Vinci 認定資格(First Assistant)
なかがわ たくや
中川 拓也
2019年卒
すずき あつとし
鈴木 敦才
2021年卒
泌尿器科全般の診療を行っています。
前立腺肥大症は60歳以上の男性に多く、尿が出にくい、トイレに間に合わない、夜間頻尿などが症状です。良い薬がありますが、薬で治らない場合は内視鏡手術も行います。ただし、比較的ありふれた症状でもあり、まずは泌尿器科専門医のいる開業医への受診をお勧め致します。
前立腺がんは血液検査(PSA)で早期発見が可能となってきました。早期がんは症状が無いため50歳以上の男性は無症状でも検診や人間ドックなどで少なくとも3年に1回のPSA採血検査をお勧めします。前立腺がんの治療は病状や年齢、他の持病などを勘案して無治療経過観察、前立腺全摘手術、放射線療法、薬物療法(ホルモン療法、化学療法など)などから選択します。当院では手術療法として、体に負担の少ないロボット支援手術も可能になっています。前立腺癌は、一般的には男性ホルモンとの関連性が深く、予後が長い場合も多く、高齢者では生命予後に関連性のない臨床的に意義のない”ラテント癌”というものもあります。
膀胱がんの主症状は目に見える血尿で、特に60歳以上の男性は要注意です。血尿を自覚した方はすぐに受診して下さい。内視鏡手術で治療可能な場合も多いですが、進行すると膀胱全摘および尿路変向(回腸導管造設など)が必要になる場合もあります。腎盂(じんう)、尿管は膀胱につながる尿の通り道です。これらの内側の粘膜も膀胱と同様に尿路上皮というもので覆われています。腎盂がん、尿管がんも膀胱がんとほぼ同じ性質と考えてよい性質です。まとめて尿路上皮がんと言われています。また、これらの尿路上皮がんは喫煙との関連性が深いがん(肺がんと同程度)ですので、ぜひとも禁煙が必要です。
腎がんは最近超音波やCT検査などで偶然見つかる早期がんの割合が増えています。当科ではより負担の少ない腹腔鏡手術や、腫瘍が小さい場合には部分切除術も行っています。転移のある症例や切除不可能な場合には薬物療法もおこないます。
尿路結石の多くは腎臓で石ができ、尿管に落ちてきて、尿が停滞して背部や側腹部の激痛、吐気、血尿などが出現します。投薬により自然に落ちることもありますが、体外衝撃波結石破砕治療による切らない治療や内視鏡手術を必要に応じて行います。ただし、当院では治療機器が限定されますので、内視鏡治療などは仙台など他院への治療をお願いすることもあります。
突然陰のうが痛くなる急性陰のう症に関しては注意が必要です。こどもや若年者に多く、精巣につながる精索がねじれる精巣捻転(せいそうねんてん)の場合には数時間以内に手術をしないと壊死を起こして精巣機能がなくなる可能性があります。その場合は、早急に当院などの手術可能な病院へご連絡のうえ来院されることをお勧めします。
外来患者延べ人数 |
8,874 |
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1日平均患者数 | 36.7 |
入院患者延べ人数(24時+退院) | 3,360 |
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1日平均患者数 | 9.2 |
平均在院日数 | 6.4 |
手術名 | 2022年 | 2023年 | |
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腎癌 | 腹腔鏡下あるいは鏡視下腎摘除術 | 16 | 15 |
腎部分切除術 | 8 | 6 | |
膀胱癌 | TURBT | 75 | 80 |
膀胱全摘除術 | 3 | 2 | |
前立腺癌 | RARP | 44 | 27 |
前立腺全摘除術 | 0 | 0 |
午前 | 午後 | |
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月 | 石井智彦 | 石井智彦 |
勝又有記 | 勝又有記 | |
鈴木敦才 | 宮城 篤 | |
石井智彦 | 石井智彦 | |
宮城 篤 | 宮城 篤 | |
鈴木敦才 | 勝又有記 | |
水 | - | - |
木 | - | - |
金 | 勝又有記 | 勝又有記 |
宮城 篤 (第2.4週) |
宮城 篤 | |
鈴木敦才 |
石井智彦 | |
田口勝行 (非常勤医師) |
※ ■ は紹介患者の予約可能な外来日です。
医師の都合により変更になる場合がありますので、必ず事前にご予約をお取り下さい。
また、急患の場合はこの限りではございませんので、下記までご連絡下さい。
患 者:TEL 0225-21-7220(代表)
医療機関:TEL 0225-21-7240(総合患者支援センター直通)
診療科
センター
専門外来
部門
Ishinomaki