年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	745	205	256	445	691	1036	2154	3565	2344	684

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040100xxxxx00x	喘息	60	5.95	6.37	0.00	3.08
0400801199x00x	肺炎等（1歳以上15歳未満）	58	4.4	5.62	3.45	2.84
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）	58	5.97	6.07	0.00	0.00
040070xxxxx0xx	インフルエンザ、ウイルス性肺炎	50	3.78	5.86	0.00	4.18
080270xxxx1xxx	食物アレルギー	48	2	2.12	0.00	1.69

小児疾患全般、小児救急、新生児疾患、発達障害・心身症の診察を行なっております。新生児は、出生体重1000g以上、在胎週数30週以上の早産・低出生体重児と病的新生児（呼吸障害・新生児仮死・低血糖など）を対象としています。発達障害・心身症の患児には必要があれば心理士介入も可能です。入院患者は、喘息、肺炎、低出産体重に関連する疾患等が多く入院しています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）	109	2.98	4.55	0.92	70.07
060335xx02000x	胆嚢炎等	92	4.79	6.87	2.17	66.15
060330xx02xxxx	胆嚢疾患（胆嚢結石など）	75	3.80	5.98	0.00	61.69
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍	70	10.26	15.12	1.43	72.81
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞	69	7.25	8.95	1.45	73.65

ヘルニア手術を行う鼠径ヘルニア（15歳以上）が最も多く、次いで腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した胆嚢炎、胆嚢疾患、結腸切除術を行う結腸悪性腫瘍、ヘルニアの記載のない腸閉塞と続いています。　

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折	154	18.95	25.50	79.22	83.77
070341xx020xxx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　頸部	58	18.52	19.32	10.34	69.95
070343xx97x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎	52	17.35	15.66	5.77	71.46
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）	48	28.21	19.55	12.50	68.63
160850xx01xxxx	足関節・足部の骨折・脱臼	44	21.86	18.32	36.36	61.84

股関節・大腿骨近位骨折の手術目的入院が最も多くなっています。次いで脊柱管狭窄の手術目的、股関節骨頭壊死、股関節症、足関節・足部の骨折となっています。手術後はリハビリ専門病院やリハビリが継続できるよう地域との連携を強化しています。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160780xx97xx0x	手関節周辺の骨折・脱臼	16	2.19	4.04	0.00	41.56
160200xx02000x	顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。）	14	5.50	4.63	7.14	41.50
160610xx97xxxx	四肢筋腱損傷	-	-	8.90	-	-
070160xx97xxxx	上肢末梢神経麻痺	-	-	5.89	-	-
140490xx970xxx	手足先天性疾患	-	-	7.57	-	-

手関節周辺の骨折・脱臼手術目的の入院が最も多く、顔面損傷と続き、四肢筋腱損傷の手術目的、上肢末梢神経麻痺、手足先天性疾患が多くなっています。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷（手術なし）	36	10.50	8.38	25.00	74.33
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷（手術あり）	35	8.34	9.88	14.29	79.14
010030xx9910xx	未破裂脳動脈瘤	14	2.14	2.95	0.00	59.50
010050xx02x00x	非外傷性硬膜下血腫	-	-	11.87	-	-
010010xx03x00x	脳腫瘍（手術あり）	-	-	20.70	-	-

頭蓋内損傷（手術なし）の入院が最も多く、次いで頭蓋内損傷手術目的、未破裂脳動脈瘤、非外傷性硬膜下血腫、脳腫瘍の手術となっています。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx97x00x	肺の悪性腫瘍（手術あり）	86	8.97	9.89	0.00	71.02
040200xx99x00x	気胸（手術なし）	16	6.31	9.17	6.25	54.25
040200xx01x00x	気胸（手術あり）	-	-	9.54	-	-
040030xx01xxxx	呼吸器系の良性腫瘍（手術あり）	-	-	8.53	-	-
040020xx97xxxx	縦隔の良性腫瘍（手術あり）	-	-	7.58	-	-

胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術を施行した肺癌（転移性を含む）が最も多く、次いで手術を行わない気胸となっています。

小児外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x101xxxx	鼠径ヘルニア（15歳未満）（手術あり）	15	2.00	2.75	0.00	4.20
140590xx97xxxx	停留精巣（手術あり）	-	-	2.97	-	-
11022xxx01xxxx	男性生殖器疾患（手術あり）	-	-	3.69	-	-
060150xx03xxxx	虫垂炎（手術なし）	-	-	5.29	-	-
060170xx02xx0x	閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア（手術あり）	-	-	6.86	-	-

鼠径ヘルニアの手術目的入院が最も多く入院されています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患（手術あり、片目）	150	1.99	2.54	0.00	77.66
020250xx97xxxx	結膜の障害	-	-	3.00	-	-
020110xx99xxxx	白内障、水晶体の疾患（手術なし）	-	-	2.46	-	-

白内障手術治療目的が最も多くを占めています。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	57	5.88	6.02	58.74
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	37	8.03	7.53	29.30
030240xx01xx0x	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎（手術あり）	29	6.69	7.52	41.83
030150xx97xxxx	耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍（手術あり）	27	8.04	6.74	58.78
030390xx99xxxx	顔面神経障害（手術なし）	26	8.65	8.71	58.85

慢性副鼻腔炎治療目的入院が最も多く、次いで扁桃、アデノイドの慢性疾患治療目的入院、切開術を伴う扁桃周囲膿瘍と続いています。

神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）	52	14.02	15.70	40.38	69.73
010040x199x0xx	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）	51	22.39	22.61	66.67	79.39
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）	43	15.79	19.09	65.12	64.81
010060x2990411	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）	28	15.36	17.39	42.86	77.25
010230xx99x00x	てんかん	21	6.71	7.19	4.76	65.24

脳梗塞、脳内出血の手術を行なわない症例が上位を占めています。脳梗塞については超急性期治療のｔ-PAも行なっており、脳神経外科と協力し急性期の治療を行える体制を整えています。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）（手術あり）	49	3.35	7.22	0	83.06
080007xx010xxx	皮膚の良性新生物（手術あり）	29	2.28	3.93	0	54.21
080010xxxx0xxx	膿皮症	21	11.05	12.88	19.05	61.43
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	-	-	9.29	-	-
080190xxxxxxxx	脱毛症	-	-	3.31	-	-

切除術を伴う皮膚の悪性腫瘍の治療が最も多くなっています。次いで皮膚の良性腫瘍の手術となっており、膿皮症と続いています。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍（検査目的）	145	2.05	2.44	0.00	70.44
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍（手術あり）	78	4.14	6.85	0.00	74.71
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍（手術あり）	25	8.28	11.19	0.00	67.60
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	25	10.52	13.52	8.00	72.08
11001xxx01x0xx	腎腫瘍（手術あり）	22	7.68	10.08	0.00	70.68

前立腺がんの検査目的入院が最も多く、次いで膀胱悪性腫瘍手術を施行した膀胱腫瘍（悪性）、ロボット支援手術（ダ・ヴィンチ）による前立腺悪性腫瘍手術を行った前立腺の悪性腫瘍と続いています。

産科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120180xx01xxxx	既往帝王切開分娩後の帝王切開術	79	7.84	9.34	0.00	32.66
120260x001xxxx	分娩の異常による緊急帝王切開術	36	7.67	9.31	0.00	31.67
120170x199xxxx	早産、切迫早産（妊娠週数34週未満）	25	14.44	20.10	4.00	32.08
120160xx01xxxx	妊娠高血圧症候群による緊急帝王切開術	14	10.50	12.89	0.00	33.79
120170x101xxxx	早産、切迫早産（妊娠週数34週未満）（手術あり）	11	41.45	36.14	0.00	29.36

選択的帝王切開（予定）による入院が最も多くなっています。次いで緊急帝王切開と続いています。

婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍（腹腔鏡下手術あり）	48	4.71	6.00	47.48
120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍（腹腔鏡下手術あり）	45	5.13	5.93	48.89
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍（手術あり）	32	7.84	10.10	59.81
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍（手術あり）	30	8.00	9.23	47.17
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍（手術あり）LEEP（子宮腟部円錐切除術）	22	2.27	2.96	50.91

卵巣の良性腫瘍の手術治療目的の入院が最も多く、次いで子宮の良性腫瘍（腹腔鏡下手術あり）、子宮頸・体部の悪性腫瘍（手術あり）と続いています。

呼吸器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍（化学療法）	154	7.57	8.33	0.65	73.13
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	126	17.43	20.60	39.68	83.65
040110xxxxx0xx	間質性肺炎	123	22.27	18.65	8.13	74.35
040120xx99000x	慢性閉塞性肺疾患	54	12.24	13.70	5.56	76.28
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍（その他の治療）	52	16.73	13.59	17.31	75.06

悪性腫瘍（化学療法）による治療入院が最も多く、次いで誤嚥性肺炎肺、間質性肺炎と続いています。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患（冠動脈形成術等）	153	4.08	4.26	0.00	70.52
050050xx9920x0	狭心症、慢性虚血性心疾患（心臓カテーテル検査、血管内超音波）	127	2.44	3.25	0.79	70.13
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈（手術あり）	116	4.05	4.57	0.00	65.80
050130xx9900x0	心不全	113	18.89	17.38	20.35	84.55
050210xx97000x	徐脈性不整脈（ペースメーカー移植術、交換術）	103	10.42	9.77	0.00	82.64

狭心症や心筋梗塞に対する冠動脈形成術が最も多く、次いで心臓カテーテル検査目的の狭心症等、頻脈性不整脈の治療が多くなっています。

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全（手術あり）シャント造設術	63	3.35	7.57	0.00	67.32
110280xx9901xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全（透析あり）	44	10.32	13.81	0.00	67.36
110280xx991xxx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全（手術あり）生検	42	6.48	6.44	2.38	60.36
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全（治療・検査含む）	35	10.83	11.49	11.43	60.03
110260xx99x0xx	ネフローゼ症候群	23	15.35	19.94	4.35	64.39

腎不全に対する内シャント造設術目的の入院が最も多く、次いで腎不全に対する透析、腎不全等の治療・腎生検を含む入院となっています。

救急医学科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）	46	3.26	3.62	13.04	41.63
161060xx99x0xx	詳細不明の損傷等	23	1.87	2.86	0.00	49.43
180010x0xxx0xx	敗血症（1歳以上）	16	18.94	20.03	18.75	76.50
180010x0xxx2xx	敗血症（1歳以上）（処置あり）	14	40.64	31.28	42.86	75.29
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	11	11.55	20.60	54.55	74.82

救急科は、救命救急センターで各診療科と連携し24時間体制で診療を行なっています。急性薬物中毒による入院が最も多く、次いで外傷、敗血症による入院となっています。

血液内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130030xx99x4xx	非ホジキンリンパ腫（化学療法）	31	10.84	9.62	3.23	71.68
130060xx99x4xx	骨髄異形成症候群（化学療法）	22	6.68	9.80	0.00	78.50
130030xx99x0xx	非ホジキンリンパ腫	19	10.79	9.08	5.26	74.89
130040xx99x5xx	多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物（化学療法）	16	17.25	16.12	0.00	67.38
130030xx99x6xx	非ホジキンリンパ腫（化学療法）	14	8.86	13.10	0.00	67.43

悪性腫瘍に対する化学療法による治療及び関連する治療が主な入院目的となっています。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎（内視鏡治療）	178	8.61	8.75	5.06	74.57
060020xx04xxxx	胃の悪性腫瘍（内視鏡治療）	105	6.11	7.61	0.00	75.56
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（内視鏡治療）	100	2.81	2.61	0.00	68.65
060140xx97x0xx	胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄（穿孔を伴わないもの）（手術あり）	64	8.06	10.92	10.94	71.39
060050xx97x0xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）（手術あり）	48	11.44	10.24	8.33	75.06

最も症例数が多かったのは、胆管炎を伴う胆嚢結石症で、内視鏡的乳頭切開術や内視鏡的胆道ステント留置術が行なわれています。次いで早期の胃がんに対して内視鏡で行なわれる早期悪性腫瘍十二指腸粘膜下層剥離術等、内視鏡による大腸ポリープ切除術、内視鏡的消化管止血術を行った胃潰瘍等の治療、と続いています。

糖尿内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）	78	7.95	13.99	0.00	61.35
10006xxxxxx1xx	１型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）	10	7.60	13.31	0.00	62.60
10008xxxxxx1xx	その他の糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）	-	-	19.00	-	-

インスリン頻回注射療法導入目的または、インスリン調節目的の入院が主で、2型糖尿病が多いです。

腫瘍治療科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060035xx99x0xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍	11	12.64	8.34	9.09	72.73
060020xx9900xx	胃の悪性腫瘍	-	-	11.02	-	-
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	-	-	13.52	-	-
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	-	-	20.60	-	-
060020xx97x5xx	胃の悪性腫瘍（化学療法）	-	-	18.26	-	-

消化器のがんを中心とし、外来化学療法を行なっています。院内紹介の患者さんが主ですが薬物療法や、患者さんの状態により緩和医療科と連携を取りながら治療を行なっています。腎臓又は尿路の感染症は緊急入院時の内科当番医での対応による入院が主となっています。

乳腺甲状腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍（部分切除、全切除、腋窩郭清あり）	98	4.33	9.88	0.00	66.37
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍（部分切除）	91	4.12	5.64	0.00	63.34
090010xx99x80x	乳房の悪性腫瘍（化学療法）	30	2.03	3.55	0.00	59.73
090020xx97xxxx	乳房の良性腫瘍（手術あり）	10	3.80	4.00	0.00	53.10
090010xx99x0xx	乳房の悪性腫瘍（その他の治療）	-	-	9.69	-	-

乳がんに関する治療が主で手術の有無、化学療法の有無、等様々な治療を行っています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	113	22	17	29	28	31	1	8
大腸癌	74	41	49	47	31	32	1	8
乳癌	77	64	23	1	15	42	1	8
肺癌	66	29	66	132	22	238	1	8
肝癌	22	20	20	9	4	93	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	12	15.67	59.25
中等症	73	13.92	73.19
重症	26	13.54	75.62
超重症	7	17.00	78.00
不明	0	0.00	0.00

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	283	19.72	75.94	44.69
その他	28	16.43	75.04	4.18

小児科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9131	新生児仮死蘇生術（仮死第１度）	15	0.00	30.60	6.67	0.00
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）	10	0.00	35.10	0.00	0.00
K7151	腸重積症整復術（非観血的）	-	-	-	-	-
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	-	-	-	-	-
K496-4	胸腔鏡下膿胸腔掻爬術	-	-	-	-	-

新生児仮死蘇生術（仮死第１度、及び２度）を最も多く施行しています。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	173	0.34	3.35	1.73	64.52
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	71	0.21	1.25	1.41	69.11
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術（内視鏡手術用支援機器）	68	1.25	9.57	2.94	72.82
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	53	0.36	2.96	0.00	45.19
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	49	0.98	6.65	2.04	71.45

腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次いで腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）、ロボット支援下で行う腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術も件数を増やしています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿）	140	1.65	13.01	57.14	80.37
K1426	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓形成）	118	1.92	16.44	14.41	71.38
K0462	骨折観血的手術（下腿）	111	2.71	9.62	24.32	64.58
K0821	人工関節置換術（肩）	71	1.38	25.11	9.86	71.06
K0811	人工骨頭挿入術（股）	62	2.02	19.15	79.03	80.84

骨折観血的手術（大腿骨）が最も多く、次いで、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓形成）手術も件数を増やしています。股関節の人工骨頭挿入術は毎年一定数を施行しています。

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0463	骨折観血的手術（手（舟状骨を除く））	22	0.18	3.77	0.00	50.59
K035	腱剥離術（関節鏡下によるものを含む）	11	0.27	7.36	0.00	62.18
K0802	関節形成手術（手）	-	-	-	-	-
K227	眼窩骨折観血的手術（眼窩ブローアウト骨折手術を含む）	-	-	-	-	-
K0102	瘢痕拘縮形成手術（その他）	-	-	-	-	-

手の骨折観血的手術が最も多く、次いで腱剥離術の手術を施行しています。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	43	0.81	12.63	20.93	77.81
K178-4	経皮的脳血栓回収術	18	0.00	17.22	61.11	74.11
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所）	16	1.19	40.25	37.50	59.63
K1781	脳血管内手術（１箇所）	12	0.75	34.25	33.33	67.75
K6092	動脈血栓内膜摘出術（内頸動脈）	11	5.45	11.36	27.27	68.82

硬膜下血腫に対する慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術が最も多く、次いで血管を塞栓した血栓を経皮経血管的に除去する経皮的脳血栓回収術、脳動脈瘤に対する脳動脈瘤頸部クリッピング手術を施行しています。

呼吸器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K514-23	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える）	54	1.00	7.91	0.00	70.59
K514-21	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除）	27	1.04	6.59	0.00	72.78
K5131	胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除））	-	-	-	-	-
K5132	胸腔鏡下肺切除術（部分切除）	-	-	-	-	-
K514-22	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（区域切除）	-	-	-	-	-

肺癌に対する胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は1葉を超える）が最も多く、次いで胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除）と施行しています。また、気胸に対する胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術）も施行しています。

小児外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	20	0.00	1.00	0.00	4.30
K836	停留精巣固定術	-	-	-	-	-
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	-	-	-	-	-
K6333	臍ヘルニア手術	-	-	-	-	-
K718-22	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴うもの）	-	-	-	-	-

鼠径ヘルニア手術を最も多く施行しています。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他）	147	0.00	0.99	0.00	77.59
K2822	水晶体再建術（眼内レンズを挿入しない）	-	-	-	-	-
K224	翼状片手術（弁の移植を要する）	-	-	-	-	-

白内障に対する水晶体再建術を最も多く施行しています。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術）	41	1.00	3.93	57.07
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	40	1.00	6.38	35.15
K368	扁桃周囲膿瘍切開術	27	0.07	4.59	40.11
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）	17	1.00	3.82	63.47
K4571	耳下腺腫瘍摘出術（耳下腺浅葉摘出術）	15	1.00	6.00	65.67

慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型（汎副鼻腔）が最も多く、次いで急性、慢性扁桃炎や睡眠時無呼吸症候群に対する口蓋扁桃摘出術、扁桃周囲膿瘍に対する扁桃周囲膿瘍切開術を施行しています。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	53	0.00	2.25	0.00	80.15
K0052	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径２ｃｍ以上４ｃｍ未満）	19	0.00	1.26	0.00	52.53
K0062	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径３ｃｍ以上６ｃｍ未満）	10	0.00	1.80	0.00	60.70
K0051	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K0063	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径６ｃｍ以上１２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

皮膚悪性腫瘍に対する皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）が最も多く、次いで皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径2㎝以上4㎝未満）、（露出部以外）（長径３ｃｍ以上６ｃｍ未満）を施行しています。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	79	1.16	2.48	1.27	74.82
K843-4	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いる）	26	1.00	6.27	0.00	67.69
K773-2	腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術	21	1.19	5.95	0.00	73.38
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	20	0.95	6.75	10.00	69.95
K7981	膀胱結石摘出術（経尿道的手術）	15	1.00	1.13	0.00	78.53

膀胱癌に対する膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）が最も多く、次いでロボット支援手術（ダ・ヴィンチ）による前立腺悪性腫瘍手術も増えています。尿路結石に対する経尿道的尿管ステント留置術を施行しています。

産科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8982	帝王切開術（選択帝王切開）	93	4.10	5.52	0.00	32.68
K8981	帝王切開術（緊急帝王切開）	68	4.96	5.99	0.00	31.78
K907	胎児外回転術	-	-	-	-	-
K9062	子宮頸管縫縮術（シロッカー法）	-	-	-	-	-
K9091ｲ	流産手術（妊娠１１週まで）（手動真空吸引法）	-	-	-	-	-

予定手術で行う帝王切開術（選択帝王切開）が最も多く、次いで帝王切開術（緊急帝王切開）を多く施行しています。

婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	57	0.70	3.02	46.88
K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術	40	1.00	4.10	49.20
K877	子宮全摘術	35	1.14	6.63	53.03
K879	子宮悪性腫瘍手術	27	0.96	6.15	60.44
K867	子宮頸部（腟部）切除術	23	0.30	1.00	50.96

腹腔鏡下による子宮附属器腫瘍摘出術（両側）が最も多く、次いで腹腔鏡下による子宮全摘術、開腹による子宮全摘術、子宮頸部上皮内癌や高度異形成に対する子宮頸部（膣部）切除術も多く施行しています。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）	102	1.07	2.12	0.00	66.73
K5463	経皮的冠動脈形成術（その他）	91	2.13	2.68	0.00	69.31
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	57	3.37	3.44	1.75	72.82
K5972	ペースメーカー移植術（経静脈電極）	55	1.98	11.05	1.82	79.49
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	44	0.00	15.23	9.09	69.52

頻脈性不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）が最も多く、次いで経皮的冠動脈形成術（その他）、虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈ステント留置術、完全房室ブロック、洞不全症候群の不整脈に対するペースメーカ移植術を多く施行しています。

腎臓内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）	72	2.01	3.08	2.78	68.10
K616-41	経皮的シャント拡張術・血栓除去術（初回）	10	15.20	7.70	10.00	69.40
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	-	-	-	-	-
K6121ﾛ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（静脈転位を伴う）	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-

慢性腎臓病に対する透析用のシャント設置術が最も多く、次いでシャント閉塞・狭窄等に対する経皮的シャント拡張術・血栓除去術、内シャント血栓除去術を施行しています。

救急医学科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	13	0.08	17.46	38.46	76.62
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	12	0.25	20.75	50	72.5
K386	気管切開術	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-
K0463	骨折観血的手術（鎖骨）	-	-	-	-	-

経尿道的尿管ステント留置術が最も多く、次いで血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）となっています。

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	112	0.95	9.41	3.57	76.69
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜）	106	0.01	5.10	0.00	75.08
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ）	105	1.54	7.51	10.48	74.76
K654	内視鏡的消化管止血術	101	0.46	9.83	15.84	72.69
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	74	1.01	1.35	0.00	71.08

閉塞性黄疸に対する内視鏡的胆道ステント留置術が最も多く、次いで早期胃癌に対する内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜）（ESD）、総胆管結石等に対する内視鏡的乳頭切開術、消化管出血に対する内視鏡的消化管止血術を多く施行しています。また、大腸ポリープに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術など早期大腸癌に対する内視鏡的手術を施行しています。

腫瘍治療科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6112	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢）	22	4.50	6.64	0.00	69.95
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	-	-	-	-	-
K6181	中心静脈注射用植込型カテーテル設置（四肢）	-	-	-	-	-

抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢）が最も多くなっています。

乳腺甲状腺外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））	91	1.07	2.05	0.00	63.34
K4763	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない））	48	1.00	2.65	0.00	69.21
K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術・胸筋切除を併施しない）	33	1.00	2.00	0.00	65.00
K4764	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴う））	15	1.00	2.00	0.00	64.47
K4741	乳腺腫瘍摘出術（長径５ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

主に乳がんに関する手術で乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））が最も多く、次いで乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない））を施行しています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	25	0.21
180010	敗血症	同一	66	0.54
180010	敗血症	異なる	28	0.23
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	44	0.36
180040	手術・処置等の合併症	異なる	17	0.14

令和５年度石巻赤十字病院病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

令和５年度 石巻赤十字病院 病院情報の公表

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