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がん診療について

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がん診療について

当院は、『地域がん診療連携拠点病院』に指定されています。
宮城県の推薦をもとに、厚生労働大臣が指定した病院で、地域の医療機関と連携し、質の高いがん診療や患者さまへの情報提供を行っています。

医師からのメッセージ

当院は、宮城県に7つあるがん診療連携拠点病院の一つとしてがんに向きあうみなさまを支えています。それぞれの診療科で各分野のエキスパートががんの種類に応じて専門的な治療(手術(内視鏡手術やロボット手術も)、抗癌剤治療、放射線治療)を展開しています。さらに全ての方が治療と並行して緩和ケアを受けることができるよう体制を整えています。

がんは体の変調だけでなくいろいろな辛さをもたらすことがあります。がんと言われるのはとても辛いことです。そしてどの治療が良いのか悩みます。手術を受けることにしても合併症や術後の痛みのことが気になります。抗癌剤治療の副作用についても不安です。治療しながら仕事できるのだろうか?治療費はどのくらいかかるのだろう?子供にはどう伝えれば良いのだろう・・・。

みなさまの抱えるさまざまな不安に対し、当院ではがんの専門的な治療を支えるあらゆる分野のプロフェッショナルがいますので、どんなことでもご相談ください。

副院長(緩和ケアセンター長):鈴木聡

がん治療への取り組み

がんの主な治療法として、【手術療法】、【化学療法】、【放射線治療】があります。

手術療法

手術は、病巣を切除できる唯一の治療方法です。がんが進行している場合であっても、手術可能な場合は積極的にこの治療方法が取り入れられます。手術は、根治に向けての一番の近道であり、完治の可能性が最も高い治療法とされています。
手術療法の詳細につきましては、各診療科ページをご確認ください。

化学療法

がんの化学(薬物)療法は、抗がん剤治療が主となります。抗がん剤を投与すると、血液にのって全身を巡り、体内のがん細胞を破壊したり、増殖を抑えてくれます。また、目に見えない微小ながんも攻撃できる為、術後の再発予防としても積極的に取り入れられています。手術不可能ながんに対しても、抗がん剤を行うことで病巣を縮小させ、手術可能になるケースも少なくありません。
化学療法の詳細につきましては、各診療科ページをご確認ください。

がん化学療法のレジメンの詳細についてはこちら

放射線療法

放射線療法、腫瘍の成長を遅らせるために、あるいは縮小させるために放射線を使用する治療法です。がんに侵された臓器の機能と形態の温存が可能です。また、がんの局所療法であるため、全身的な影響が少なく患者さんに優しいがんの治療法です。
放射線療法の詳細につきましては、こちらよりご確認ください。

緩和ケアセンター

緩和ケアセンターの詳細につきましては、こちらよりご確認ください。

リンパ浮腫外来

リンパ浮腫は一度発症すると完治は難しいと言われておりますが、早期より適切なケアを行うことで合併症や症状の悪化を防ぐことができると考え日々治療に取り組んでおります。

リンパ浮腫外来はこちら

遺伝カウンセリング外来

2012年より、主に遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の診療体制の整備に取り組んできました。現在は、乳腺外科・婦人科などの多診療科および多職種による「チーム」で診療にあたっております。

遺伝カウンセリング外来はこちら

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関連外部リンク

  • 災害医療ACT研究所
  • 日本赤十字社
  • 日本赤十字社 宮城県支部
  • 日本赤十字社 宮城県支部 採用情報
  • 宮城県赤十字血液機センター
  • 石巻赤十字看護専門学校
  • 石巻市休日当番